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[ 本格/新本格 ]
medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼 出版月: 2019年09月 平均: 7.94点 書評数: 18件

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講談社
2019年09月

No.18 8点 虫暮部 2021/02/22 11:12
 この手の作品の場合、あれこれ気付いちゃうのは読み方としては“失敗”なのである。その点で、講談社の売り方は無神経と言うか読者のひねくれ具合を侮っている。『小説の神様』のおかげで“ミステリ作家”のイメージが薄れたのは寧ろ好機だったかも。そこそこ良く出来たキャラ萌え小説、くらいに思っておけば楽しめるのでは。
 最後の種明かしの書き方が色々と上手い! M・Y氏の某作を想起した。エピローグの煮え切らなさに得も言われぬ心地。

No.17 7点 レッドキング 2021/01/24 20:08
殺人事件の短編三篇プラス真探偵による仮探偵の操りどんでん返し。
   第一話(+最終話):座位置とガラス片のロジックに、5点
   第二話(+最終話):指紋と本と血文字のロジックに、7点
   第三話(+最終話):カメラとスカーフのロジックに、5点
   最終話(+全編)の、探偵及びシリアルキラーフー?の仕掛けに、9.5点・・で、全体で7点。
「メディウム」って「メディア」の単数形なのね。ミステリとしては「マツリカ・マトリョシカ」に一歩譲るかなあ。あっちは殺人出てこないのに。※感情露出の表現は相変わらずクドい。

No.16 8点 じきる 2021/01/22 02:53
いや、これはお見事。
細部の作り込みを華麗に反転技へと繋げている。なんだかんだで翡翠のキャラも結構気に入りました(笑)
余談だけど、これと『魔眼の匣の殺人』が同じ年の作品というのも面白いね。

No.15 8点 2020/11/19 06:53
 陳舜臣と生島治郎が目的で図書館に行ったら、たまたまコレが置いてあったので、借りて読みました。読み出したら止まらなくなって、えらい勢いで読めました。
 第一話の推理に関係ないのにやけに執拗い情景描写とか、第二話の血文字の謎が投げっぱで進むとか、所々ある怪しげな部分には引っ掛かりがありました。評者は性格が悪いので、ヒロインの行動もちょっとわざとらしいかなと思って見てました。
 読後の戦慄に「これはもしかしてオールタイムベスト級なのでは?」と、久々に襟を正して検討に掛かりました。今はそこまで思っていません。個々のパーツを取り出せば「水鏡荘の殺人」での香月史郎の推理や、「女子高生連続絞殺事件」での翡翠のセーラーフェチ考察がハイライトなのではと愚考しますが、これとてジャンルの枠を揺さぶる程ではありません。
 ただ論理の徹底ぶりとその粘着性は凄まじい。作品の構成的に光を当て難い部分ではありますが、最も評価すべき点はそこでしょう。最終的な狙いはある意味ゴーストバスターズ物のセオリー通りですが、実に効いています。厳密には叙述トリックではありませんが、〈疑いながらも死後の世界を信じたがっている〉語り手に、知らず知らずのうちに読者が影響されていきます。結局パーツの組み合わせ方が上手いのだと思います。
 結論としては殿堂入りとは行きませんが、紛れも無く新時代の傑作。変態的なこだわりの気持ち悪さと、ラノベ的な軽さの分マイナス1点か1.5点。ただし読み手の好みもあるとはいえ、8点以下は付けられないでしょう。8.5点の必読本格作品です。

No.14 5点 Gorgonzola 2020/09/04 13:23
城塚翡翠の描写がクドくて少し気持ちが悪いと感じました。ただ予想外の終盤は楽しめました。

No.13 7点 ミステリ初心者 2020/09/01 20:56
ネタバレをしています。

 剣崎比留子ではなく、二階堂蘭子だった(笑)。じつは蘭子よりも適当な人物を思い浮かべましたが、そっちの作品のネタバレになってしまうので、蘭子にしておきます(笑)。

 非常に読みやすい文体ですいすいページが進みます。登場人物が限られていて、言葉遣いなどから簡単に誰がしゃべっているかがわかります。翡翠と香月のイチャイチャに腹が立ちますが、衝撃ラストには必要なものです(笑)。

 推理小説部分は、3つの本格短編と、1つの叙述的な仕掛けと、全体を通しての仕掛けがありました。なかなか濃厚です。
 まず、3つの短編から。短編顔負けの論理が展開され、この3つの話だけで終わっても(香月翡翠ともに前半のキャラクターのままでも)評価できるぐらい端正な推理小説となっています。私は香月の推理を当てる事が全くできませんでした(涙)。翡翠に馬鹿にされている香月の推理ですが、私は見事だと思いました(笑)。翡翠のそれより説得力を感じます。
 次に1つの叙述的な仕掛け。香月=シリアルキラーです。これは正直予想できました。におわせるヒントがたくさんあり、作者はあえてここまではバラしている感じがありました。
 最後に衝撃の翡翠詐欺霊媒師(笑)。実は私は、翡翠がそれほど圧倒的な能力がないことと、香月の推理は翡翠の霊力が必須ではないほどのヒント程度なことから、翡翠が推理の先回りしている→霊能力なしでも成立するのではないかと疑っておりました。しかし、第2、第3の翡翠のいろいろな出来事を読み、論理だけでは予想しえないと思い、翡翠の霊能力が嘘であるという確信が持てませんでした。まあ、ラストの翡翠の推理はあまりにも難易度が高く、頭パープリンの私には当てる事ができなかったでしょう。

 以下、難癖部分。
・最終盤の翡翠の推理は可能性の域を出ていない気がします。そして、解決編とよぶには明らかに読者へのデータが足りないような。
・エピローグでどちらの翡翠が本当なのかわからないように書いてましたが、ぶっちゃけ詐欺霊媒師であってほしい(笑)。続編は翡翠主観文章で男を騙しながらってのもいいですね(笑)。続編があるのなら。

 叙述トリック一本の作品かと思いきや、実は最小限の叙述トリックしか使われておらず、それに頼らないどんでん返しは見事でした。やや既存小説を揶揄した表現がなくはないですが、"男性の理想が詰まった女性キャラクター"が苦手な私にとっては不快な表現ではありませんでした(笑)。鮎川さんも"真のフェミニストは女性の汚い部分も書く"的なことをおっしゃってましたし(笑)。

No.12 9点 Kingscorss 2020/09/01 10:16
はじめに告白します。自分は相沢沙呼が苦手です。

しかし、今作は見事という他ありません…

この本を読む前に同著者のマツリカシリーズ三冊を読破しましたが、正直全く合いませんでした。個人的にラノベ、恋愛小説が超苦手で、マツリカシリーズはキャラクター達がまさにそれらの代表、しかも気持ち悪いソフトSMプレイばかり詳細に書き込んであり、読むのがかなり苦痛でした。最高傑作と名高いマツリカマトリョシカもラノベご都合主義、キャラクターが気持ち悪い等でほぼ楽しめませんでした。ああ、この作者は自分には永久に合わないな… そう思ってました。

今作も話題先行でどうせラノベ好きな奴らがキャッキャ騒いでいるだけの作品だろと決めつけ、図書館でたまたま見つけたので読んでみただけのものでした…

最終章に行くまでの感想は、マツリカシリーズに比べ、思ったよりラノベ要素がなくなって個人的に読みやすくなっており、まずまずかなぁ。キャラクターも高校生でなくなった分、ガキくささもなくなり、好感も上がり、なるほど、確かに変わった倒叙ものとしてそれなりに面白く、犯人も半分ぐらいの時点で推測でき、作者のねらいもわかった気になって完全に上から目線で批評してました。まぁまぁの仕掛けだけど、この作者、また女子高生(+ふともも)とカメラ屋だしてるよ… 他にネタないんかい…とか思いながら…

そして最終章。やはり思ったとおりの犯人、ほぼ想像通りの結末。…かと思いきや!

全 く 予 想 外 の 衝 撃 の 結 末 ! !

いや、もう本当に猛省です。相沢沙呼さんを舐めまくってました。さすが鮎川哲也賞受賞者。比類なき名作で、超本格ミステリーでした。『全てが伏線』という帯の謳い文句に偽りありませんでした。自分の嫌いなラノベっぽい要素も、自分みたいな中途半端な読者に推理させて有頂天にさせるのも全て計算通りとわ…

ただ、一点。この作者、先程も触れましたが、息をするように当然のごとくまたまた女子高生と太もも(太ももだけはガチ。伏線でも何でもなかった)出してます… 興奮した女子高生の口を借りて”ふとももぉーー”と叫ばせる始末。そしてマツリカシリーズ同様、セーラー服の構造を熟知したトリック。どんだけ好きなんだよ、変態かよ。その証拠に性懲りもなく作中で翡翠の口を借りて、作者が変態だとまたまた自白(マツリカマトリョシカでもやってた)してます。作中のキャラに自分を憑依させて妄想や作者の性癖への非難を言わさせるとは

ま さ に 霊 媒 変 態 小 説 家!! (゚∀゚)

No.11 7点 パメル 2020/08/02 08:38
本ミス1位、このミス1位、本屋大賞にもノミネート、帯の「すべてが伏線」という惹句に綾辻行人氏、有栖川有栖氏も絶賛、そして何よりこのサイトでの評価がとても高いということで、文庫化まで待つことは出来ませんでした。
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎と死者の言葉を伝えることが出来る霊媒師の城塚翡翠が力を合わせて事件に立ち向かう。設定にSF的趣向があり、ラノベ風な雰囲気があるので読者を選ぶかもしれない。
香月史郎と城塚翡翠が事件を解決するたびに、インタールードという幕間のようなシーンが差し挟まれる構成になっている。キャラクターが苦手で、あまり楽しめないなと読み進めていたが、最終話でそれまでのストーリーの印象が見事なまでにひっくり返るような衝撃的な真相が待っていた。ヒロインのキャラクターだけでなく、各話の事件の解決に至る推理までもが鮮やかに違うものに変化するというのには驚かされた。

No.10 10点 mimsk 2020/07/24 00:15
相沢さん、、、さすがです。
期待して読み始めて裏切られた(いい意味で)
まさに「やられた」の一言につきるどんでん返し。
おもしろすぎた。
登場人物もすごく魅力的だったからこその、という感じ
リビング3周歩き回って落ち着けたレベルで衝撃だった

No.9 10点 2020/07/16 05:10
これはすごいですね。終章は一ミステリ好き読者としても身につまされるような。世評の高さも納得の傑作ミステリでした。

No.8 8点 蟷螂の斧 2020/03/24 10:32
久しぶりに「どんでん返し」を食らいました(笑)。正直言って、途中まではつまらない期待外れの小説と思っての読書。何故って、犯人が霊媒能力で分かってしまうんですから。まあ、倒叙ものだと思って読めばいいか・・・。しかし、推理も甘いしなあ・・・・・・。ところが最終章で???!!!。

No.7 9点 sophia 2020/03/17 21:12
翡翠タンハアハア・・・じゃなくて、
これは究極のリドルストーリーですね。読者は騙されたのか否かすら判然としません。前3章を別アプローチで振り返る構成にしびれました。香月と翡翠の関係性には、今村昌弘の「屍人荘の殺人」シリーズの葉村譲と剣崎比留子の関係性を重ね合わせて読みました。それ故に最終章は衝撃的でしたよ。ラブコメ要素がちょっとあるだけでラノベだ何だと批判する読者へのアンチテーゼのようにも感じました。

No.6 8点 メルカトル 2020/01/30 23:01
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた―。
『BOOK』データベースより。

完敗(乾杯)です。これは久しぶりに凄いものを読んでしまった気がします。三冠は伊達ではなく、それまで日常の謎を主に書いてきた作者が初めて真っ向から本格ミステリに挑んだ力作で、もう最高傑作と言っても過言ではないと思います。『マツリカ・マトリョシカ』と並ぶ相沢紗呼の代表作になるのは間違いないでしょう。
途中までは割と普通かなという印象しかありませんでしたが、丁寧に読まないとつい伏線を見逃してしまいます。まさに伏線だらけ、後から思えば、ですけどね。


【ネタバレ】


これから先は、既読の方か終生本作を読まないと自分に誓える方のみ読んでください。読む予定の人、読むかも知れない人は絶対スルーしてください。後悔しても責任は負いかねます。


【ネタバレ】の【ネタバレ】


本当に良いんですね?
私は早い段階で作者の目論見を見破りました。と勝手に独り悦に入っていた自分の馬鹿さ加減を呪いたいくらい、愚かさで胸がいっぱいになりましたよ。おそらくそれは作者も織り込み済みであったのだと思います。更にその先に新たな地平線が待ち受けていたとは、予想もしませんでした。まだページ数が残っているが・・・と嫌な予感がしなかった訳ではないですが、それにしてもこれは。最後まで読んでしまった方、まだ大丈夫です。今からでも遅くはありません、本格ミステリ・ファン必読ですよ。

No.5 9点 名探偵ジャパン 2020/01/02 21:57
相沢沙呼、やっちまったなぁ~!(笑)
後半に出てくる「日常の謎」に対しての登場人物の言葉。あれを書きたかっただけなのでは?(笑)「このミステリがすごい」「本格ミステリベスト10」の二冠を取ってしまったのは、ついでです(違います)
これまで、こつこつと「日常の謎」「青春ミステリ」と呼ばれるジャンルを書き続けてきた作者が、初めて殺人事件を扱ったミステリを出したら大ヒットですよ。二冠王ですよ。人生なにが起きるかわからないものですな。
相変わらず、読んでいてムカムカする(文章が下手という意味でなくて)キャラクター造形は健在(?)ですが、ラストで「ああ、ムカムカしていてよかった」と痛快に思いますよ(?)(また別の意味で「ムカムカする」可能性もあるかもですが……)

No.4 8点 HORNET 2020/01/02 19:17
 ラスト前までの各章は、確かにそれなりに面白くはあるが「各ランキングで1位を獲るほどか?」と思っていた。が、最終章を読んだら納得。この仕組み方は・・・新鮮だった。
 メインの「連続死体遺棄事件」の真犯人は後半で分かり、「ああ、そういうパターンね・・・」と思っていたが、それを上回る仕掛けに見事にやられた。

 とても楽しめた。

No.3 7点 まさむね 2019/12/26 23:51
 総合的に見て、精緻に組み立てられた良作であると思います。「解明の解明」とでも言うべきシーンは新鮮で圧巻でした。現時点における作者の最高傑作と言えましょう。本年の本ミス&このミスにおいて第1位を獲得したことも肯けるし、巷での「翡翠萌え」的な評も分からないではありません。
 この作家さんの作品は、鮎川哲也賞受賞作「午前零時のサンドリオン」からポチポチ読み続けていて、なかなか達者な作家さんだなぁ…と感じつつも、その後の作品を追っていくうちに「日常の謎系青春ミステリしか書かないのは何故?思春期の微妙な心の動きを繰り返し読まされるのは辛いのだけれど…」といった印象に変化し、しかしながら最近の「マツリカ・マトリョシカ」はミステリとしてもなかなかの好作品であったので、まぁ、何を言いたいのかといえば、紆余曲折がありつつも「今後一皮むけそう」という期待が高かったのです。本作については、内容は勿論のこと、作者にとっては(おそらく)初めて「殺人」を扱っており、作者の確実な進化を感じられたことが、まずは嬉しかったです。進化しつつも「フトモモ愛」は不変。このこだわり(?)も嫌いじゃない。
【以下、未読の方はご注意を】
 とはいえ、ワガママと知りつつも、率直な感想を申し上げれば「帯に書かれているコメントだとか(余計な)周辺情報がない状態で読みたかったなぁ…」。作家さんは何も悪くないのだけれど、個人的には絶妙に損をした気持ち。
 三話目までのユルさ(これも作品として重要ではあるのだが)と、巷の評価の高さとのギャップ、そして何よりも帯の余計な文言等々から、作品のポイントの一つは容易に想像がつきます。想像しやすいだけに「これだけで終わるはずはない。もう一段は何か?」と考えてしまうダメな自分がいたりします。で、表紙が…ねぇ。薄々感じるモノがありますよね。したがって、「驚き」という面では、個人的にはそうでもなかった。すみません。ただ、真っ白な状態で読めば、もっと楽しめただろうなぁ…という我が儘を言いたかっただけなのです。繰り返しになりますが、すみません。

No.2 8点 人並由真 2019/11/07 17:31
(ネタバレなし)
 若手ミステリ作家の香月史郎は縁があってここ数年、警視庁捜査一課に協力していた。そんな香月は、高級マンションに仕事場を構える霊媒師・城塚翡翠(じょうづか ひすい)に会いたいという、大学の後輩・倉持結花に同道。超美人の翡翠と対面する。やがて翡翠の語るいわくありげな予言と関連するかのように、殺人事件が発生。香月は翡翠ともに、その殺人事件の捜査に加わるが。

 連続短編集っぽい仕様で語られる長編作品で、作者が作者だけにあれこれ思いながら読む。それで仕掛けの一部は予想がつく部分もないではないが、クライマックス、作者が何を狙うのかを認めた時には顔色を失った。もうこの作品についてはこれ以上、あんまり何も言わない方がいい。

 今年の国内の新作は現時点で50本以上読んでるけど、現状のマイベスト3には確実に入るであろう。

No.1 7点 yoshi 2019/09/15 20:19
この作家は作品に個人的性癖を感じてしまってあまり好みではないのだが、これは面白かった。
正直三話目までは微妙な感じで、キャラのあざとさとロジックの貧弱さにがっかりしていたのだが、最終話に入って一気に良作に変化。キャラのあざとさも計算のうちだったとわかって納得。


相沢沙呼
2020年12月
教室に並んだ背表紙
平均:7.00 / 書評数:1
2019年09月
medium 霊媒探偵城塚翡翠
平均:7.94 / 書評数:18
2017年08月
マツリカ・マトリョシカ
平均:7.64 / 書評数:11
2014年09月
スキュラ&カリュブディス 死の口吻
平均:5.50 / 書評数:2
2014年03月
雨の降る日は学校に行かない
平均:6.00 / 書評数:1
2013年11月
卯月の雪のレター・レター
平均:4.67 / 書評数:3
2013年08月
マツリカ・マハリタ
平均:5.50 / 書評数:6
2012年04月
ココロ・ファインダ
平均:5.00 / 書評数:1
2012年03月
マツリカ・マジョルカ
平均:5.25 / 書評数:12
2011年11月
ロートケプシェン、こっちにおいで
平均:5.00 / 書評数:4
2009年10月
午前零時のサンドリヨン
平均:5.75 / 書評数:8